研修管理システム「manaable(マナブル)」とは?特長を詳しくご紹介!
コロナの流行により、いわゆる会場で行われていた「オフライン」の研修ができなくなり、Web会議ツールを使用した研修や講演会、学会などが増えてきました。それに伴い、受講管理や支払管理を効率的に行うことができる研修管理システムの需要が高まっています。今回は、ITRA株式会社が作成した研修管理システム通称「manaable(マナブル)」についてご紹介します。研修管理システムの導入を検討しているがどんな研修管理システムを導入すればいいのか迷っている方や、manaableの導入を検討していてシステムについて明確な情報を知りたいという方は是非この記事を参考にしてください。
ハイブリッド型受講を可能に。医療団体に特化した研修管理システム。
https://manaable.com/
manaable(マナブル)は、利用ユーザー数25万人を突破した医療団体向け研修管理システムです。会員や研修から決済・受講・アンケートまで、研修管理に必要な機能を網羅。あらゆる業務の一元管理を可能にしたシステムだからこそ、お客様に合わせた革新的で最適な研修体制をご提供します。
目次
研修管理システム
LMSは「Learning Management System」の略で日本語で「学習管理システム」と呼ばれています。LMSはその名の通り参加者の研修や学習を簡単に管理するために開発されたシステムのことで、受講者の学習の進捗管理や受講者の教材管理、また受講者同士のディスカッションやチャット、アンケートや課題機能など受講者と円滑なコミュニケーションの場を提供しています。研修管理システムはこの学習管理システムの一種で、研修を受けることによって、受講者の学習管理を行うというシステムとなっています。
現在、LMSはeラーニングをはじめ、大学の授業管理やオンライン研修など幅広く使用されています。
導入のメリット
研修管理システム導入の最大のメリットは研修に関わる業務の効率を大幅に向上させることができる点です。研修には受講管理や支払い管理、研修のコンテンツ作成などの管理業務が存在します。規模が大きい研修において、手動で一つ一つ研修の管理をするとなるとそれだけで大幅な時間がかかります。研修管理システムは従来時間がかかっていた研修に関わる諸々の業務を一括で管理することができ、効率よく研修を進めることができます。
manaable(マナブル)とは?
「manaable(マナブル)」は利用ユーザー数25万人を突破した全業界対応の研修管理システムです。
ライブ・オンデマンド(e-ラーニング)でのオンライン研修はもちろん、参加者管理や支払管理、受講後のアンケート作成機能など、研修にかかわる業務の一元管理を可能にします。また、manaableは看護協会様をはじめとした多くの職能団体や上場企業などへの導入実績も豊富です。
また、manaableは看護協会様をはじめとした多くの職能団体や上場企業などへの導入実績も豊富です。
manaableの特長
manaableでは受講者の会員登録から受講開始までを主催者側がスムーズに管理することができます。研修開催・受講までの流れでmanaableが行えるステップは下図の通りです。
受講者は申込から決済、受講までをスムーズに行うことができ、スムーズに研修に参加することができます。また、主催側も申込者の確認や支払い確認などを簡単に管理することができ、研修による仕事の負担が少なくて済みます。 活用方法については簡単にまとめた動画がありますので、是非確認してみてください。
manaableの活用方法
では、具体的にどのような機能があるのでしょうか。
ここでは「manaable(マナブル)」の独自機能を4つ紹介していきます。
決済情報のリアルタイム反映
受講者のお支払い状況をmanaable上でリアルタイムに管理することができるため、振り込み確認などで直接銀行に行く必要がなく、支払い管理の手間が省けます。
オンライン受講の出席状況自動判定
manaableでは、オンライン会議ツール「Zoom」や「Webex」と連携することができ、受講者の出席時間を自動で取得することが可能です。自動出席判定をする場合には、事前に研修の出席条件(研修時間のうち何%の時間を出席した場合に出席とするか)を設定しておくことで、出席条件を満たした参加者を自動的に出席扱いとすることができます。
先着受付・選考受付が可能
研修に応じて先着受付と選考受付の2パターンで募集をかけることができます。
先着受付ではキャンセル待ちでの申し込みも可能です。また、選考受付では管理者が受講者の参加の可否を決めることができます。
個人単位だけではなく団体申し込みや団体支払いが可能
manaableの研修参加料金の支払いは、個人だけでなく団体単位の支払いにも対応しています。団体支払の場合には、団体の代表者が参加するメンバーの合計料金を一括で支払うことが可能です。
manaableを体験版から始めてみよう
manaableには無料体験版がありますので、実際に使って豊富な研修管理機能を体験してください。
体験版はmanaable公式サイトからお申し込みください!
また、manaableは2021年度IT補助金の対象ツールとして採択されており、導入の際には国からの補助金を受けることができます。導入を迷われている方は是非この機会にお試しください!
IT導入補助金2021は、中小企業事業者等が自社の課題やニーズに合ったITツールを導入する経費の一部を補助することで、業務効率化・売上アップをサポートする目的で運営されている政策です。今回、感染リスクに繋がる業務上での対人接触の機会を低減するような業務形態の非対面化に取り組む中⼩企業・小規模事業者等に対して、補助率を引き上げて優先的に支援する「低感染リスク型ビジネス枠」ができました。
この特別枠では、経費の2/3の補助率で、最大450万円の補助金が交付されます。
ITシステム導入を検討している方は一度IT補助金について調べてみるのも良いでしょう。
詳細はIT補助金2021をご参照ください。
まとめ
今回は学習管理システム「LMS」の内容から、研修管理に特化した技術確認システム「manaable(マナブル)」について紹介しました。リモートワークが推進される中で、研修もリモートで行う動きも増えています。研修管理システムを導入し、研修による業務負担を軽減しましょう。
この記事の著者
ITRA株式会社
官公庁や大手企業を中心とした大規模なWebサイトを総合的にプロデュースするWeb制作会社。デザインからシステム、サーバーまでWebサイトに関わるお客様の悩みを解決します。